マイナス思考から最短で抜け出す方法

自分なりに考えて書いたブログに対して
「内容を変えた方がいい」とダメ出しされると

全部を否定されたようにマイナスの方向に考えて
落ち込んでぐるぐる考えてしまう、、、

というお悩みを相談されました。

相手の言葉を反射的にネガティブに捉えて
一喜一憂して落ち込んで、どっと疲れることありませんか?

このブログでは人の言葉に反応して
マイナス思考になっても最短で抜け出す方法を
解説していきますね!

目次

マイナス思考をプラスに方向転換しよう!

ビジネスミーティングで
あなたの意見や、プランにダメ出しされたり
否定された時に

マイナス思考に走らなければ
心のフットワークも軽く
次のアイディアを探しにいくことができる
と、思いませんか?

マイナス思考にハマって
表面的な言葉に心を乱されて
遠回りして疲れてしまうこともなくなります。

わたしも、つい最近まで
相手の言葉に一喜一憂して
エネルギーを消耗していました。

だからこそ、
感情に振り回されず、相手の本意を理解し

マイナスではなく、プラス方向に向かう方法を
お伝えしたいんです。

マイナス思考の原因

マイナス思考に陥る原因は
頭の中や、実際の言葉の使い方にあります。

「否定された
「ダメ出しされた」
と、思ったり、独り言でつぶやいたりすると

真面目な起業家さんほど
「否定されないように」
「ダメ出しされないように」

と努力しようとします。

それがそのまま
マイナス思考になってしまいます。

◯◯ないように△△するという
否定の言葉でマイナス思考に連れて行かれるからです!!

マイナス思考を予防する方法

マイナス思考は、未然に防ぐ方法があります。

それは、ライティングの型を
人の話を聴く時の型として活用することです。

わたしにとって耳がイタかった師匠からのアドバイスを
一喜一憂せずに、受け止められるようになったのは

ラブレター構造というライティングの型を
師匠の話を聴く時に活用するようになってからです。

ラブレター構造で話を聞こうとすると
「ダメ出しされて嫌だ」とか
「否定されて辛い」という
感情に振り回されなくなるんです。

ラブレター構造とは
WHAT(結論)・WHY(理由)・HOW(具体策)の
3つからできています。

耳のイタい話を聴く時こそ
心にダメージを残さないためにも
WHAT(結論)・WHY(理由)・HOW(具体策)の構造に
分解して、聴くことです。

あなたによかれと思ってアドバイスしてくれる方なら

◯◯は△△に変えた方がいい(結論)
の後、又は背景には必ずWHY(理由)があります
(これを言わない師匠とは縁を切るべきです)

その根拠はなんだろう?
なんのために言っているのだろう?
どの方向にベクトルを向けたいのだろう?

と、そのWHYを聴く努力をします。

すると、

「否定されて嫌な気分」とか
「ダメ出しされて、辛い」には
行かないはずです。

マイナス思考の癖があると自覚しているなら
そのマイナス思考に入るパターンを分解して
その手前で止める方法も使ってみてください。

自分でも驚く位に
マイナス思考に陥らなくなって
気持ちも行動もプラスに転じますよ!

マイナス思考の習慣を変える4つのステップ


マイナス思考は習慣になっている場合が多いので
なかなか抜けないこともあります。

だからこそ、習慣をかえていく必要があるので
思考を変える4つのステップをご紹介します。

1,自分の言葉に気づく

あなたは頭の中でこんな言葉を発していませんか?

✅なんで、わたしばっかりこうなるんだろう?
✅なんで、わたしのことわかってくれないの?
✅どうせ、◯◯だし
✅◯◯してくれればいいのに

2.言葉を発する自分の感情に気づく

あなたが発した言葉の裏側、奥には
必ずなんらかの感情があります

不安
焦り
怒り
恐怖
寂しさ
悲しみ

どの感情なのか、分類してみましょう。

※プラス言葉に置き換える!というワークはよくありますが
自分の感情を観察・分析まではやらないので、
慣れないかもしれませんが、このステップは大切です。

3.違う言葉に言い換えてみる

✅わたしは、ここから何を学ぶんだろう?
✅この人はこういう考えなんだな
✅もし、仮に◯◯だとしたら、、、
✅私は、◯◯したいんだな、だから△△なんだ
✅◯◯することでエネルギー高まるなぁ

自分の発した言葉をプラスに言い換えると
どんな言い回しになるか、置き換えます。

4.言い換えた後の感情に気づく

ここが最重要!!

最初、自然に頭に浮かんだ言葉の奥にある感情が
言い換えた後、どのように変わるか?

あなたの心で測ってみましょう。

不安
焦り
怒り
恐怖
寂しさ
悲しみ

のレベルが数値的にどのくらい変化しているか?

例)

不安8だったのが不安4になった
悲しみ7だったのが悲しみ3になった

多くのカウンセリング・セラピーではこの比較を入れません。
「なんとなく、変わった気がする」
「スッキリしたー」で終わってしまうから、マイナス思考癖はなくならないんです。

このビフォーアフターを、自分で比べること
これが、マイナス思考の癖をなくす肝です(^^)v

まとめ

マイナス思考をプラスに変換するには
ラブレター構造で
WHAT・WHY・HOWを理解すると


感情に囚われるのでなく
論理的思考ができるようになり
反転してプラスに考えられるようになります。

マイナス思考は習慣になっているので
習慣を変える日々のトレーニングも大事

ということで、思考を変える4つのステップも紹介しました。

それでも、マイナス思考の癖がなくなる気がしない
という方は、他の方法を試すこともできますので

一度わたしに話に来てみてくださいね(^_−)−☆

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