起業家が直面する善意のドリームキラー
「わたしにはこんな夢や目標があります」と
明言すると、逆に落ち込むことはありませんか?
セラピストとして起業しているSさん(41才 女性)は
子供たちが「やりたい!」ということを
「お金がないから」という理由で諦めさせたくない!
という想いでシゴトをがんばっていました。
しかし、その目標を周りの人に言うことはしませんでした。
なぜなら、ドリームキラーに邪魔されるだけでなく
いつも頭の片隅に「わたしに叶える力があるだろうか?」
という不安があったからです。
あなたにもそんな不安はありませんか?
✅好きなシゴトで稼いで子どもが海外留学したいと言っても応援できる母親でいたい
✅世界中を飛び回りながら、パソコンひとつでシゴトをしていたい
と、夢を描いても
「そんなこと無理に決まってるじゃん」と、
あなたのやる気を削ぐ人がいたり
「本当にそんなことできるのかな?わたしには無理かもな」
と不安になることがあるからです。
これこそが、ドリームキラーです。
周りの人・親やパートナー、子ども、友人、仕事仲間だけでなく、
あなた自身の中にも
ドリームキラーがいます。
ドリームキラーには、悪意がある人だけでなく
善意のドリームキラーもいます!
この善意のドリームキラーが
厄介なんです!!!
この記事では、
一歩、道を間違えるとぐるぐる思考にハマってしまう
厄介な善意のドリームキラーを撃退した
Sさんの挑戦を通して
あなたがドリームキラーに夢を潰されそうになった時の
撃退法をお伝えします
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ドリームキラーの正体を暴け!
起業家が夢や目標を叶えようとすると直面する内側の敵
ドリームキラー(Dream killer)とは、
直訳すると「夢を殺す人」のことです。
何かに新しい挑戦する時に、必ず顔を出して、
あなたの夢や目標をつぶそうとする敵のことです。
ただ、必ずしも
悪意がある訳ではなく
本当にあなたのことを想って
言葉をかける善意の人もいます。
悪意のドリームキラーよりも、
善意のドリームキラー
の方が厄介です!!
なぜなら、
あなたの良心との葛藤になるからです。
また、特に正解がない、
起業という働き方をしていると、
外側の敵よりも内側の敵の方が厄介だったりします。
知らず知らずのうちに
あなたを夢や目標を叶えるのとは反対の方に
連れていかれてしまうからです。
その善意のドリームキラーの正体は
実は自分の内側にあるネガティブな感情であり
今までのあなたを動かしてきた
思考パターンでもあります。
言い換えるなら
脳のパターン認識のことです。
この善意のドリームキラーの正体は
脳の中のパターン認識だと理解して
変えるトレーニングをすれば
今まで、知らないうちに
善意のドリームキラーにやられていたけれど
これからはあなたの夢や目標を叶える
方向に突き進んでいけます!
ドリームキラー引き寄せの法則
思考パターンが生み出すリスク
ドリームキラーは、向こうからやってくるのではなく、
あなたの中のドリームキラーが
周りのドリームキラーを引き寄せています
そのドリームキラーはあなた自身の
思考パターンです。
それは、自然発生的に生まれるので
自分では引き寄せているつもりがない
かもしれませんが、
気づかないうちにドリームキラーが
周りに集まってくるのです。
なぜ、その引き寄せが止まらないか?
思考パターンをつくっている
それは脳のパターン認識が
今までと同じだからです。
今までのパターン認識が変わらない限り
「変わりたい! こんな自分なんて嫌だ!」
と、思っても変わらないんです。
脳のパターン認識は放っておけば変わるか?
残念ながら、
変わりません。
それどころか、
何度も何度も同じパターンが繰り返されるので
より強化されて、不動のパターンになります。
それが当たり前になって
その存在自体にも気づかなくなります。
そして、ぐるぐる思考の負のループから
抜けられない底なし沼にハマります。
起業家がつくり出すドリームキラー登場のシナリオ
起業という働き方には正解がなく、
確実なことはありません。
その中で1人でシゴトを回していると、
不安になったり、自分の選択を疑ったり
過去の失敗を思い出しては
「このままで本当に上手くいくのだろうか」と
ネガティブな感情が湧いてきます。
Sさん(41歳 コンサルタント)も
自分の中のドリームキラーに気づかずに
沼にハマっていた1人でした。
心理学や自己啓発を学び、シゴトに役立てようと
あれもこれも資格をとりましたが
資格をとっても
思ったように新規のお客さんが増えないと
「本当にやりたいのはこれじゃない」と思い始め
「Sさんには、本当にそれをやりたいの?」と
起業家仲間から言われて、迷い
だんだん
「本当にやりたいことってなんだろう?」と
堂々めぐりが始まり
思い出しては考えるをくりかしながら
日々のシゴトを回すので、
集中力も落ち
新規が増えなくてさらに悩む
という負のループにハマっていました。
サボってるわけではなく
真面目にやっているのに
思い通りの結果にならなくて
ぐるぐる思考にハマる
これが、ドリームキラーを放っておいた結果、
再現されたシナリオです。
このドリームキラーを生み出し
気づかずに過ごしてしまう理由は
あなたにだけある訳ではありません。
日本の文化がドリームキラーを生み出す背景
日本人は欧米人やアフリカ人と比べて、
遺伝的に不安を感じやすいと言われています。
それは、セロトニントランスポーターが
他の国の人より少ないからです。
セロトニントランスポーターとは、
安心安全だと感じるホルモン
”セロトニン”を運ぶものです。
これが少ない遺伝子を持っていると、
不安を感じやすいことがわかっています。
その遺伝子をもっていない割合が
日本人では68%
アメリカ人は18%
不安に感じてしまうのは
自分の心が弱いからではないんです
この遺伝子の影響が、
リスクを顧みず挑戦するという起業家の働き方自体に
影響していることを頭で理解しましょう。
その上で自分はどう生きたいか?
を選択するというチャレンジをしていく!
そんなチャレンジが日本人の起業家には
課せられている!!と思うと、
ロマンを感じませんか?
ドリームキラーを克服した41歳起業家が見つけた解決策
ドリームキラーを克服する、
最も効果的な方法のひとつは、
ポジティブな思考パターンをもつことです。
ポジティブ思考のパワーが、
あなたを負のループに引き摺り込もうとする
ドリームキラーのパワーを上回れば、
誰が何を言おうと、
なんの問題もなくなります。
ポジティブな思考パターンを持つための解決策は5つ
・ドリームキラーを撃退した起業家の事例の研究
・メンター、師匠との会話を通して目標の再確認をする
・心理学・自己啓発の学びを通して自分の可能性を信じること
・小さな成功体験を積み重ねて、ポジティブ思考を標準仕様にする
・脳のパターン認識を変える
具体的に、何を、どうするか?
それが明確になっていることが
克服の最大のポイントです!
41歳起業家のSさんは、
小さい頃から「女の子だから」という理由で
習い事をさせてもらえませんでした。
その反動で、家事育児をこなしながら
努力して、資格をとり、起業して
自分の整体サロンを立ち上げました。
女性が心と体の健康を
自分でつくれる人を増やしたい!
と、夢を描いていました。
最初は勢いに乗って
うまく行くこともあったのですが
普通モードに戻ってくると
「このままで上手くいくのだろうか?」
という考えが浮かんでいました。
周りの人も
「お母さんだから、シゴトよりも子供のことでしょ!!」
という人が多く
もっとシゴトやりたい!なんて口がさけてもいえず、
自分の夢を人に語ることはしませんでした。
脳のパターン認識を変えるトレーニングで、
ものの見方・捉え方が変わって
「子供が本当にやりたいことが見つかった時に
全力で応援できるためにも、自分はシゴトをがんばって稼ごう」
という、新たな目的を発見したので
周りの人・家族がシゴトをがんばろうとしている
Sさんの足を引っ張ることを言っても
気にならないようになりました。
脳のパターン認識は、人によって違うので、
何をどう変えるか?!見極めが肝心です。
もし、見極めに不安が残るようでしたら
わたしの個別相談に直接話をしにきてください。
あなたにあった解決策をお渡ししますね(^_−)−☆
スピリチュアルな捉え方がドリームキラーを撃退する理由
ドリームキラーが現れることは
夢や目標に対する試練であって、
乗り越えようとする経験を通して
あなた自身がより磨かれる
というスピリチュアル的な捉え方は、
ドリームキラーを撃退するために、有効な対策です。
それを「鏡の法則」という言葉で表す場合もあります。
自分自身を映し出している
「鏡」という捉え方です。
だからこそ、捉え方によっては、
あなた自身がさらに磨かれる有難い存在
だったりするわけです。
どんな意味であろうと、
ドリームキラーの登場をイライラ・モヤモヤという、
ネガティブ感情の元にしないための対策は
しておいて損はありません。
悩むことに時間を使わなくて済むからです。
スピリチュアル的な捉え方は、
「思考は現実化する」などの自己啓発書や
「おかげさま」などの仏教的な思想、
脳の神経学の側面からも学ぶことができます。
もっと実践的に、短時間で身につけたい場合は
脳のパターン認識を変える方法を教えます!
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登録してマンツーマンで話をする機会をつくって
会いにきてくださいね
ドリームキラーの反対側は起業家が目指すべき道!!
ドリームキラーに打ち克つ最善の対策は、
ドリームサポーター(夢を応援する人)や
ドリームメーカー(夢を創り出す人)と繋がることです。
ドリームサポーター、ドリームメーカーは、
ドリームキラーの反対語です。
ひとり起業でがんばっていたSさんの周りには
ドリームキラーがウヨウヨいました。
家で仕事をしようとすると、
パートナーから「そんだけ仕事してるなら、さぞ稼いでるんだろうね」
と嫌味っぽく言われたり、
子どもから「お母さんはいつも仕事してるよね」と言われて、
仕事をがんばりたいのに、思いっきりできない自分に
「わたしは仕事がんばりたいのに、なんでみんな邪魔するの?」
と怒りさえ感じていました。
親に相談しても、
「子どもが一番大事なんだから、仕事は二の次だよ」と、
まさに善意のドリームキリング状態!!!
ママ起業家仲間に相談しても
「わたしは、土日は仕事しないようにしてるの!」と言われて、
誰もSさんの気持ちを理解してくれる人はいませんでした。
ある起業家チームに入ったSさんは
ドリームサポーターに出会いました。
それはこの言葉でした。
「シゴトとは?ビジネスとは?かくあるべき 大人が寝食を忘れて没頭する遊びである」
この言葉に出会い、
同じようにシゴトに夢中になっている起業家仲間に出会い、
今までの自分の考えは間違ってなかった!!と、
自分にOKをあげることができました。
ドリームサポーターにであったことで、
自分では気づけない視点を見つけること、
そこから俯瞰してみることを学び、
Sさんは自分の中にも
善意のドリームキラーも
悪意のドリームキラーも
ドリームサポーターがいたことに気づいたんです。
わたしは、Sさんのようにシゴトが大好きで、
夢中で没頭したい人を応援しています。
わたしもドリームサポーターに出会って、
自分の夢を叶えることに遠慮しない!
と決められたからです。
善意のドリームキラーを乗り越えて起業家がさらに進化するステップ
あなたの夢や目標を潰そうとする
善意のドリームキラーは、
あなたの周りだけでなく、あなたの内側にもいて、
実はその善意のドリームキラーが
ラスボスだったりします。
だけれども、大丈夫!!
あなたの中のドリームサポーターが
味方になってくれます。
また、今のドリームキラーとの闘いは、
起業家としてさらに進化するための重要なステップです。
この記事を読んで、
あなたの内なる善意のドリームキラーと向き合おう!と思ったら、
今がそれを乗り越えるチャンスです。
1人で闘うのではなく、
助けが欲しい時はわたしに会いにきてくださいね。
最後にひとつだけ、ネタばらしします。
この記事に登場した41歳起業家のSさんは
41歳の時のわたしです。
あなたにとって、わたしの辿ってきた道が
何かの気づきのキッカケになればと思い書きました。
もし、あなたが今、
ドリームキラーの攻撃にあって、
ドリームサポーターを探しているなら、
わたしに話しにきてくださいね!