ただ『振り返り』するだけで自分を責めなくなった!という話

ただ”振り返り”するだけで
自分を責めなくなった!話

「今までは
“振り返り”が嫌いでした。」
というトレーナーの
松本さん

松本洋子さん2022年.png

なぜかというと
できない自分を
責めていたからです。


このことに
最近気づきました。

今は自分で決めたこと、
自分との約束が少しずつ
守れるようになり

そのことに喜びを
感じることができるので

ただ
変化成長したことを
振り返ることができるように
なりました。

今は
次にどうしたいか?を
決めるために
振り返っています。

だから、
うだうだ考えずに

次にやることを
ささっと決めて
取り掛かれるように
なっています!

以前のわたしとは
全く違います!!

(ここまで)

 

….*…..*…..*…..*…..…..

 

行動が止まってしまう
原因の一つに

決められない
があります。

「行動できないんです」
という悩みの裏側には

決められない
という悩みがあります。

決めると
「やらなきゃ」
という義務感が生まれて

義務だから
最初はやるけど

そのうち
「やらなきゃ」
が大きくのしかかってきて
やらなくなります。

そうすると
「決めてもできないわたし」
責めることが
習慣になります。

ここで要注意です。

人は責められると
どのように対応しますか?

責められるのは
つらいし嫌だから
自分を守ろうとしますよね!!

そうなんです。

わたしたちは、
自分を自分で責めて
おきながら

自分を守るホルモン
で分泌します。

このホルモンは
依存症を引き起こす作用も
あるので

自分を責めることが
やめられなくなります。

これは、
自動的に行われるので
気づかないと
やめられないんです。

ダイエットしていて
「チョコを食べちゃダメだ」
と、おもいつつも

「食べちゃった〜」
と、罪悪感を感じているのに

やめられなくなるのと
同じ原理です。

話を元に戻します。

自分を責めたり
罪悪感を感じる

これをする代わりに
ただ
振り返るだけで
いいです。

振り返って
次に何をするか?
決める材料を探します。

松本さんは
ただ、振り返って
次にすることを決める

これを実践するだけで
別人のように
変わってきました!!

松本さんの変化を
目の当たりにして

変わない人は
いるけれど


変わない人は
いない

と、改めて感じています。